名曲たちに秘められた驚愕の真実。すべてを支えた、唯一無二の音楽集団。
名ギタリスト=トミー・テデスコの息子デニーが、
約20年の歳月をかけて完成した全音楽ファン必見のドキュメンタリーが、
劇場公開版未収録、6時間を超す特典映像を収録した豪華2枚組で遂に発売!
お買い上げ商品のブルーレイ・DVDケースよりオリジナルのジャケットを抜き出しLPジャケット内部に収納可能!さらにディスクは付属のレコード型ディスク収納ストッパーにセットアップすることも可能!これがあれば「レッキング・クルー」を貴方のアナログ盤コーナーに収納できる!部屋に飾ってもマボロシ感が満載!
デザインは公式映画パンフレットも手掛けた漫画家であり、60年代中期のウエストコースト・ロックが薫るバンド"The Pen Friend Club"のリーダーとしても活躍する平川雄一氏。60年代にひっそりとリリースされた幻のレコードをイメージに、妄想たっぷりに仕上げております。
特典映像は、18年の歳月をかけて撮影した膨大なインタビューを、各楽曲・アーティスト・演奏パート等、全11個のカテゴリーに分類。
本編に登場しなかったミュージシャンたちも続々登場!
兄リチャードが語るカーペンターズのデビュー秘話、ドーン・ペリーやケリー・アロノフ、ジョン・ロビンソン等当代の名ドラマーたちによるハル・ブレイン・トリビュートなど、ファンにはたまらないエピソードの連続、80を超えるショート・インタビュー番組形式に編集された、まさに壮大なる米ポップス証言集だ。
リチャード・カーペンター(カーペンターズ)/ ジェームズ・バートン(エルヴィス・プレスリー・バンド)/ ディーン・トーレンス(ジャン&ディーン)/ マイク・ネスミス(ザ・モンキーズ)/ マリリン・マックー&ビリー・デイビスJr.(フィフス・ディメンション)/ ビル・メドレー(ライチャス・ブラザーズ)/ ペトラ・クラーク / ジャッキー・デシャノン / バリー・マクガイア 他
沖井礼二(TWEEDEES)
伝説の偉人達が次々と現れて伝説の成り立ちをフランクに喋ってくれるという驚異の映画ですが、当時この人達は自分たちが伝説を作っているのだとは微塵にも自覚していなかったんだろうなと思うと呆れにも似た興奮に襲われます。偉大な歴史とはそんなものかもしれません。そして僕は未だ発掘されていない(我が国にも多くいたであろう)偉人達にも思いを馳せるのです。
木暮晋也(ヒックスヴィル)
あの時代を鮮やかに彩った名曲群とその裏側。 公開と同時に我らミュージシャン仲間の間でも大きな話題となり劇場へ向かいました。 音楽を更新した彼らの熱い眼差しに共感し、リスペクトし続けます。
渚 十吾(プロデューサー・詩人・アーティスト・文筆家)
レッキング・クルー、それは東京にもいた、、、 70~80年代、サウンドをキメる僕たちのお気に入りのスタジオ・ミュージシャンたちが。あのバス・ドラとスネア、タムのフィル、ベースのフレーズ、音の太さ、ピアノのタメ、、、フックや音色なんて言葉があってね、ミキシング・コンソールからトーク・バックでスタジオの彼らにそんなことを伝えて、、、そんなやりとりのニュアンスが伝わってくる映画。 音楽と時間と愛すること、の関係がテーマになっているドキュメンタリー、わずか一曲のセッションにもミュージシャンたちはそれぞれの生涯を感じとってプレイしていたかのよう、貴重な映像からそれが伝わってくる。 素敵じゃないか、、、
日高央(THE STARBEMS)
小学生の時に再放送された『モンキーズ・ショウ』がロックへの入口だった自分にとって、狂騒の60年代の舞台裏が垣間見れてしまうこの作品は鼻血モノ! スキルフルな達人っぷりと、飄々としたプレイヤー達の人柄にいちいち悶絶しつつ、最後に感動も待っている傑作……音楽に携わっている人は勿論、全てのミュージック・ラヴァーが観るべき!
平川雄一(The Pen Friend Club)
最高の時代のアメリカンポップスを作った影の演奏家たち「レッキング・クルー」。 僕は常に彼らのことを意識しています。 彼らの生々しい証言、生活感あふれるインタビューが楽しめる本作は僕にとって特別な映画です。
松田”チャーベ”岳二
(CUBISMO GRAFICO FIVE, LEARNERS)
どんな時代になっても聴いて夢中になっている人がいる古き良き黄金時代のアメリカンポップスを支えた凄腕の壊し屋たちの物語、ミュージシャン目線でも、レコード好き目線でも、とっても甘く切なく、、、とにかく素晴らしかったです。